長寿を目指してチョー充実!歯や顎が弱く硬い食べ物が噛みづらい

好む食事について知る

介護

高齢になると若い頃に比べるとあっさりとした味付けを好むようになります。そのため、揚げ物やアブラっぽいものを拒否するようになってしまいます。若い人といっしょに食事をする際は、高齢者に適した食事を作るよう心がけましょう。また、一人暮らしの高齢者は、自分で食事を作る必要があり、好き嫌いをしてしまい栄養が偏ってしまうこともあります。高齢者は、食べやすい麺料理やあっさりとしたお茶漬け、パン類などを好んで食べる傾向があるため、栄養が偏らないためにも適度に様子を見に行くことも大切です。「主食」「主菜」「副菜」がバランスよく整った食事を食べてもらうために家族やヘルパーさんも努力する必要があります。その際、固いものや噛みにくいものはストレスを与えてしまうため、なるべくは柔らかくする、一口大に切るといった工夫が大切です。

高齢者が好んで食べる食材には、おかゆやパンがゆといった柔らかいものが挙げられます。逆に好まない食材はきゅうりやたけのこといった固い食材です。特に野菜は生だと硬く飲み込みづらいため、高齢者は好まない傾向にあります。また、もちやこんにゃくは喉に詰まりやすく命の危機に晒されてしまうこともあるため、与える際はじゅうぶん注意する必要があります。力の弱い高齢者でも口まで運びやすく食べやすい食事が適切です。調理の段階で工夫を施すことで、食べにくい食事は改善されます。食べやすい大きさにカットする、切り目を入れる、繊維を立ち切るようにカットするといった方法で大きく変化します。高齢者がストレスなく食事をできるように調理しましょう。